MACROSS Wiki
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機体諸元
Adr-04-mk10
テンプレート:Colour
設計・製造 ビガース/クラウラー社共同開発
全高 10.73m(アンテナまで)
全備重量 27.7t
エンジン (主機)クランス・マッファイMT828 熱核反応炉
(副機)GE EM10T 燃料発電機
エンジン推力 (主機)2800SHP
(副機)510kW
標準武装 TYPE966 PFG 78mm液冷高速自動砲
(通称コントラベスII)2連装×2
乗員人数 1名
  
Adr-04-mk10-ammobin

Ammo bin

デストロイド・ディフェンダー

機体解説[]

対空迎撃型デストロイド。型式名ADRはAnti-air Diffence Robotの略称。近代兵器の対空戦車に相当する。

04シリーズの発展的運用型のひとつで、両腕の2連対空砲から大口径78mm弾を1砲身あたり毎分500発(4門計毎分2000発)発射可能。弾帯は両肩部の交換式弾倉から供給される。宇宙空間での超遠距離射撃を目標とした精密なレーダー照準システムが搭載されるが、接近されると追尾が追いつかず‘後追い射撃’となってしまう弱点がある。そのため効果的な対空射撃ができたとは言い難い。またコスト面で量産の妨げとなり、機体配備数は伸びなかった。

艤装作業前に緊急発進したマクロスでは、脆弱な防空火力が課題となった。ディフェンダーは代わりにその砲座に配置され、バトルポッドなど敵機動兵器の迎撃に当たった。

脚注[]

関連項目[]

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