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設計・製造 | センチネンタル/クランスマン社共同開発 |
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全高 | 11.31m(肩まで) |
全備重量 | 29.4t |
エンジン | グゲンハイマー ロイDT2004 熱核反応炉 |
エンジン推力 | 3200SHP |
標準武装 | TZ-IV ガンクラスター×1 (レーザー砲、機関砲、火炎放射器など) RQV-10 対空レーザー機銃×2 ビフォーズ12連発近接自己誘導ロケット弾ランチャー×2 CH2 typeD 格闘用クローハンド×2 |
乗員人数 | 1名 |
搭乗者 | 一条輝 |
デストロイド・スパルタン
機体解説[]
近接格闘型デストロイド。異星人との肉弾戦を想定した歩兵的機体。Mk.Iに対空火器を付加したのがMk.IIで、のちにMk.Iも全機この仕様に改装された。
04系と異なる設計思想をもつ07系は高出力の反応動力炉1基で駆動する。副動力を除いて軽量化し、重装甲と敏捷な運動性能を両立した。デストロイド中では珍しく両手は五指のマニピュレーターになっており、バトロイドほどの器用さは無いものの、物を掴むことぐらいは出来る。腰部の複雑な動力伝達系の故障と主機DT2000シリーズの開発遅延から、04系のようなバリエーション展開は叶わなかったが、理想主義的な高性能はパイロットから評価された。これら07系の設計思想はセンチネンタル社が係わるバトロイドの開発にもフィードバックされた。
実際の格闘戦でも、ひとまわり大きい敵戦闘ポッドおよびバトルスーツ相手に健闘したが、むしろ戦後統治下のゼントラーディ人不満分子の鎮圧活動における活躍が目立った(第34話では主人公一条輝が搭乗している)。この際には専用の暴徒鎮圧用棍棒を保持していた。
脚注[]
関連項目[]
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