マクロスF | |
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ジャンル | ロボットアニメ、SFアニメ |
アニメ | |
原作 | 河森正治、スタジオぬえ |
総監督 | 河森正治 |
監督 | 菊地康仁 |
シリーズ構成 | 吉野弘幸 |
キャラクターデザイン | 江端里沙、高橋裕一 |
メカニックデザイン | 河森正治、石垣純哉 |
音楽 | 菅野よう子 |
アニメーション制作 | サテライト |
放送局 | 放送局参照 |
放送期間 | 2008年4月 - 9月 |
話数 | 全25話 |
コピーライト表記 | ©2007 ビックウエスト/ マクロスF製作委員会・MBS |
漫画:マクロスF | |
作者 | 青木ハヤト |
出版社 | 角川書店 |
掲載誌 | 月刊少年エース |
レーベル | カドカワコミックス・エース |
発表号 | 2008年2月号 - 2010年1月号 |
巻数 | 全5巻 |
話数 | 全23話 |
漫画:マクロスF 超次空歌巫女ランカ | |
作者 | 黒岩よしひろ |
出版社 | 角川書店 |
掲載誌 | 月刊コンプエース |
発表号 | 2008年4月号 - 7月号 |
漫画:マクロスF 抱きしめて、銀河の果てまで。 | |
作者 | 水島空彦 |
出版社 | 角川書店 |
掲載誌 | 月刊コンプエース |
レーベル | カドカワコミックス・エース |
発表号 | 2008年9月号 - 2009年4月号 |
巻数 | 全1巻 |
漫画:マクロスF しーくれっとびじょんず | |
作者 | okiura(#3まで「ノシ」名義) |
出版社 | 角川書店 |
掲載誌 | マクロスエース |
レーベル | カドカワコミックス・エース |
発表号 | Vol.001 - |
発表期間 | 2009年1月 - |
巻数 | 既刊1巻 |
その他 | プロット協力 - 吉野弘幸 シナリオ協力 - 守屋直樹(#3以降) |
漫画:超生徒会長シェリル | |
作者 | げろたん |
出版社 | 角川書店 |
掲載誌 | マクロスエース |
発表号 | Vol.001 - |
発表期間 | 2009年1月 - |
漫画:マクロスF S.M.S☆物語 | |
作者 | 氷堂涼二 |
出版社 | 角川書店 |
掲載誌 | ニュータイプ・ロマンス |
レーベル | カドカワコミックス・エース |
発表号 | 2009年夏号 - 2010年春号 |
巻数 | 全1巻 |
話数 | 全4話+出張版1話 |
漫画:アイドルはつらいよF | |
作者 | 高雄右京 |
出版社 | 角川書店 |
掲載誌 | マクロスエース |
発表号 | Vol.004(連載化はVol.005) - |
発表期間 | 2010年3月 - |
小説:マクロスフロンティア | |
著者 | 小太刀右京 |
イラスト | 江端里沙、青木ハヤト |
出版社 | 角川書店 |
レーベル | 角川スニーカー文庫 |
刊行期間 | 2008年7月1日 - 2009年3月1日 |
巻数 | 全4巻 |
小説:マクロスF | |
著者 | 小太刀右京 |
イラスト | 江端里沙、氷堂涼二 |
出版社 | 角川書店 |
レーベル | 角川スニーカー文庫 |
発売日 | 『フロンティア・メモリーズ』 - 2010年9月30日 『フロンティア・ダイアリーズ』 - 2011年1月29日 |
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テンプレート:ウィキプロジェクト アニメ 『マクロスF』(『マクロスFRONTIER』『マクロスFrontier』とも表記、マクロスフロンティア、MACROSS Frontier)は、日本のテレビアニメ作品。およびそれを原作としたメディアミックス作品。2008年4月から2008年9月までMBS・TBS系列で放送された。全25話。
概要[]
製作・制作[]
「マクロスシリーズ」生誕25周年記念作品であり、テレビアニメでは『マクロス7』以来13年ぶりの3作目となる。製作には「マクロスシリーズ」を伝統的に担当するビックウエストおよび毎日放送(MBS)が関わっており、劇場版も公開される(詳細は『劇場版 マクロスF』を参照)。
総監督の河森正治はこれまで同シリーズの映画、OVAには、バルキリー(可変戦闘機)のデザインのみならず監督としても名を連ねてきたが、テレビアニメにおいては本作が初となる。菊地康仁が「監督」として河森を補佐し、『舞-HiME』の経験を買われて[1]参加した吉野弘幸が全話の脚本を担当する。『マクロスプラス』をはじめとして、『天空のエスカフローネ』や『創聖のアクエリオン』など、河森作品に縁の深い菅野よう子が本作でも音楽を担当する他、河森に馴染み深いスタッフが多数参加している[2]。
コンセプト[]
物語の舞台は、宇宙を旅する超長距離移民船団「マクロス・フロンティア」である(『マクロスF』の「F」は「FRONTIER」の略)。 物語の年代は『超時空要塞マクロス』から50年後、『マクロス7』から14年後の西暦2059年。シリーズの伝統である主要男女キャラクターの三角関係は本作でも健在で、さらに軍人・歌手としての生活を送る一方で、日常では普通の学生として日々を過ごしている。平和な学園生活・華やかな芸能活動・異星生物との交戦というドラマの中で、誤解がひとつのテーマとなっている[3]。
河森は過去と同じことの繰り返しをせずオリジナリティを追求することをモットーとしているが(河森正治#人物を参照)、今回はマクロスシリーズが四半世紀を迎えたこともあり、「全てのマクロスシリーズの集大成+α[4][5]」「時代感を取り込んだ新しい形の原点回帰[6]」に挑戦している。各種設定やエピソードにはマクロスファン世代のスタッフの意向で、過去のシリーズへのセルフオマージュが多数見られる。吉野は「新しいお客さんが楽しめなくては意味がない。その一方、僕らが見てきた『マクロス』っぽさも見させてあげたい」と述べている[7]。
歌[]
同じくシリーズの伝統である歌姫については、1980年代の清純派アイドル風のランカ・リーと、現代の洋楽ディーヴァ風のシェリル・ノームがダブルヒロインとして登場する。ランカ・リー役は、約5000通の応募からオーディションで選ばれた新人・中島愛が演じており[8]、歌唱シーンも中島本人が担当している。シェリル・ノーム役は、声優とシンガーがそれぞれのパートを担当する『マクロス7』と同様の手法が採られており、「歌シェリル」を女性歌手のMay'nが担当している。放送中には物語とリンクする形でヒロイン2人のオフィシャルブログも掲載された(外部リンク参照)。
楽曲の多彩さに加え、作中の随所で歌唱シーンを演じている影響から、主題歌・挿入歌のシングルやサウンドトラックがオリコンチャート5位以内に飛び込むセールスを記録[9][10]、武道館ライブの先行予約には23万件の応募が寄せられ、当選倍率は20倍を上回った[11]。
CG映像[]
河森は久々のテレビ版マクロスについて「劇場作品やOVAよりも制作状況が厳しいといえども、あまり映像のグレードを落としたくなかった[12]」という。メカ作画へのデジタル導入について「『マクロス ゼロ』の技術をテレビシリーズの枠の中で生かす方法は、『創聖のアクエリオン』でかなり方向性が見えました[5]」といい、バルキリーと敵生物バジュラの高速戦闘シーン、巨大宇宙船を回り込むカメラワークなどを3DCGで滑らかに表現している。
映像ソフトがDVDとBlu-ray Disc(BD)で同時発売されるテレビアニメ作品は本作が史上初となるが、高画質再生のメリットからDVDより普及率の低いBDのセールスが上回る傾向を示し[13]、BD第1巻は2008年のBD年間売上げランキング1位を記録している[14]。
テンプレート:ネタバレ
あらすじ[]
詳細はバジュラ (マクロスシリーズ)#対バジュラ戦を参照
西暦2009年2月。地球人類と異星巨人種族「ゼントラーディ」とのファースト・コンタクトを機に第一次星間大戦が勃発。1年余りに渡る戦いは、地球を死の星へと変貌させ、そこに住まう生命の大半を死滅に追いやった。アイドル歌手リン・ミンメイの貢献により決戦に勝利した人類は、文化に共鳴する一部のゼントラーディ人と共に荒廃した地球環境の再生を目指した。また、星間戦争の再発に備え、全宇宙への種の保存・拡散を目的とした「銀河播種計画」を立案。巨大な居住艦を中心に大規模移民船団が次々と結成され、人の住める惑星を探して銀河の方々へと旅立っていった。
西暦2059年。旗艦アイランド1を中心に大小数千隻の宇宙船で構成された第25次新マクロス級超長距離移民船団マクロス・フロンティアは、1,000万人規模もの居住民を乗せて銀河の中心を目指す航海の中にあった。ある日、近隣宙域を航行中の第21次新マクロス級移民船団マクロス・ギャラクシーより、トップシンガーシェリル・ノームがコンサートツアーのためフロンティアに来訪する。美星学園航宙科の高校生早乙女アルトはステージ演出のエア・アクロバットに参加し、観客の女子高生ランカ・リーと出会う。
シェリルのコンサートに人々が熱狂している頃、謎の巨大異星生命体バジュラがフロンティアへと迫っていた。新統合軍の迎撃が奏効せぬ事態を受けて、フロンティア行政府は民間軍事プロバイダーS.M.Sに出動を要請。最新鋭可変戦闘機VF-25を擁するスカル小隊が迎撃に向かうが、バジュラはついにアイランド1居住区にまで侵入し破壊の限りを尽くす。混乱の中、アルトはバジュラに殺されたパイロットに代わりVF-25へ搭乗。逃げ遅れたランカを救ったのち、紆余曲折を経てS.M.Sに入り、スカル小隊に配属される。ランカはアルトに励まされて歌手への道を歩みだし、コンサートでのアクシデントをきっかけにアルトと知り合ったシェリルは自分を特別扱いしないアルトに興味を抱く。
バジュラと人類の戦いは熾烈を極め、平穏なフロンティア社会は戦時下の不安に覆われていく。その裏ではバジュラの持つ力を利用しようとする者たちによるさまざまな陰謀が絡み合っていた。アルト・ランカ・シェリルは運命に翻弄されながらも互いに影響しあい、それぞれの道で成長してゆく。
登場人物[]
主な登場人物は以下のとおり。
詳細はマクロスFの登場人物を参照
- 早乙女 アルト(さおとめ アルト)
- 声 - 中村悠一
- 主人公。美星学園航宙科二年生。歌舞伎役者の道を捨ててパイロットを目指す。後にS.M.Sスカル小隊に所属する。
- ランカ・リー
- 声 - 中島愛
- ヒロインの1人。シェリルに憧れて歌手を目指す少女。
- シェリル・ノーム
- 声 - 遠藤綾 / 歌 - May'n
- ヒロインの1人。マクロス・ギャラクシー船団出身のトップシンガー。
- ミハエル・ブラン
- 声 - 神谷浩史
- 美星学園航宙科二年生。S.M.Sスカル小隊に所属し、長距離狙撃を担当する。愛称はミシェル。
- ルカ・アンジェローニ
- 声 - 福山潤
- 美星学園航宙科二年生。S.M.Sスカル小隊に所属し、電子戦を担当する。
- 松浦 ナナセ(まつうら ナナセ)
- 声 - 桑島法子
- 美星学園美術科の生徒。ランカの親友。
- オズマ・リー
- 声 - 小西克幸
- S.M.Sスカル小隊の隊長。ランカの義兄。
- クラン・クラン
- 声 - 豊口めぐみ
- S.M.Sピクシー小隊の隊長を務めるゼントラーディ人。ミハエルの幼馴染。
- グレイス・オコナー
- 声 - 井上喜久子
- シェリルのマネージャー。対バジュラ戦の陰で暗躍する。
- ブレラ・スターン
- 声 - 保志総一朗
- マクロス・ギャラクシー船団所属の機装強化兵。
アバンタイトル部分のナレーションは大川透、次回予告のナレーションは小林沙苗が担当。
メカニック[]
マクロス・フロンティア船団[]
S.M.S所属[]
- VF-25 メサイア
- 今回の主役となる可変戦闘機。()内の色は機体のカラーリングで、それぞれベース色/ラインの色をおおまかに表している。
- VF-25F - 前衛専門機で標準型機。アルトが搭乗。前任者であるギリアムのものを引き継いでいる(白/赤と黒:劇場版マクロスでの一条輝機(VF-1A・1S)に準じている)
- VF-25S - 指揮官専用機で標準型と比べ各種武装及びシステムが向上している。オズマが搭乗(グレー/黄と黒:ライン色は超時空要塞マクロスでのロイ・フォッカー機(VF-1S)に準じている)
- VF-25G - 長距離狙撃専用機でミシェルが搭乗(青/白:青のカラーリングは超時空要塞マクロスでのマックス機に準じている。これと対になるミリアの赤いクァドラン(『超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか』版)がクラン・クランに引き継がれている)
- RVF-25 - 電子戦専用機でルカが搭乗(緑/濃緑)3機のゴースト(シモン・ヨハネ・ペテロ)を従えている。
- VB-6 ケーニッヒモンスター
- カナリアが搭乗。就役後既に30年以上が経過している古参機だが、その火力は依然として強力無比である。さらにPPBの搭載やエネルギー転換装甲のアップデートがなされた機体がS.M.Sに配備されている。「ランカ・アタック」の際にはランカを守る重要な任務を負う。
- クァドラン・レア
- 本作ではピクシー小隊に配備され、隊長のクラン機が真紅、他の2機がグレーで塗装されている。元々このシリーズはゼントラーディの女性兵士(メルトランディ)用であったが、クァドラン・レアへバージョンアップ後は男性でも問題なく着用可能にするための改良が施され[15]、主に男性兵士で構成されるガリア4方面軍にも多数が配備されている。
- デストロイド・シャイアンII
- 2足歩行式の陸戦用支援兵器デストロイドシリーズの1機種。移動砲台として、マクロス・クォーターを始めフロンティア船団にも多数が配備されている。
- マクロス・クォーター
- S.M.S旗艦を務める可変攻撃宇宙空母。「クォーター(4分の1)」の名の通り、その全長は従来マクロス級の4分の1の402mとアームド級宇宙空母並のサイズしかないが、大出力の反応炉エンジンとバスターキャノンよって通常艦船よりも高い機動力と火力を持つ。右舷(右腕)のガドリング式バスターキャノンは重量子反応砲モード(通称:マクロスキャノン)で従来のマクロス級と同等の威力を持つほか、ピンポイントバリアを集中させて巨大なサーベル状の武器にもなる。また、設定上ではビーム弾を連射するガンポッドのような使い方も可能である(スーパーロボット大戦等、一部ゲームで使用)。左舷(左腕)飛行甲板には戦闘機やデストロイドが最大80機搭載可能で、エネルギー転換装甲により強攻型(人型形態)ではシールドとして使用する他、ピンポイントバリアを先端に集中させてダイダロスアタックと同様の戦法が行なえる。なお、バスターキャノン発射の際にはそれを保持する左腕の甲板は背部にマウントされる。強攻型での運動性、格闘性能は従来型を遥かに凌ぎ、バトロイド並に人間的な動作が可能で、本格的な格闘戦のための兵器システムも備えている。更にトランスフォーメーション中の回避機動も可能で、変形中脚部のみを展開したガウォークのような中間形態も存在する。艦自体は5隻に分離が可能で、それぞれがフォールド航法・大気・水中でも運用が可能な高性能艦である[16]。
その他、小説版ではS.M.SにVF-19A、VF-22Sといった従来の機種も配備されていることが語られている[17]。ただし、外伝小説『マクロス・ザ・ライド』によれば、主人公の所属するアポロ小隊をはじめとしてVF-19AのモンキーモデルであるVF-19EF カリバーンが多数配備されていると語られている。
新地球統合軍[]
- VF-171 ナイトメアプラス
- 新統合軍の主力可変戦闘機。VF-17 ナイトメアを改修しステルス性能はそのままだが空戦能力が格段に向上している。オズマ・リーが新地球統合軍に所属していたころは最新鋭機であった。フロンティア船団正規軍においても多数が配備・運用されている。劇中では、アルトやルカが正規軍配属時にVF-171EXに搭乗する(ルカ機はイージスパック仕様に3機のゴーストを従える)が、慣性制御システム「ISC」がないなど、VF-25との根本的な性能差は埋められず、不満を漏らすシーンがある。
- AIF-7S ゴースト
- シャロン・アップル事件で人工知能に操られたX-9の諸問題をクリアし制式化された新統合軍の主力無人戦闘機。有人機を遥かに凌ぐ高機動性能を誇るが、バジュラによるECM攻撃に無力化される。
- バトル・フロンティア
- アイランド1先端に接続されるバトル級ステルス攻撃空母、かつフロンティア船団統合軍の総旗艦。普段はアイランド1の補助動力だが、緊急時には切り離しマクロスとして戦う。中型艦のマクロスキャノンとは違いメガ・マクロスキャノンを有しておりその威力はバジュラの大群を一掃するほどのものである。
- グァンタナモ級宇宙空母
- 移民船団を護衛する新統合軍の宇宙空母。かつてのアームド級の発展型。
- ウラガ級護衛宇宙空母
- 移民船団を護衛する新統合軍の宇宙空母。グァンダナモ級の上位艦。
- ノーザンプトン級ステルスフリゲート
- 移民船団を護衛する新統合軍の宇宙フリゲート艦。
- ステルスクルーザー宇宙巡洋艦
居住艦[]
- アイランド1
- フロンティア船団の母艦である巨大都市型移民船。環境艦とともに閉鎖系バイオプラントを形成する第5世代型移民船。
- 環境艦
- アイランド1後方に連結された居住艦。「アイランド2、3……」と呼ばれる。
マクロス・ギャラクシー船団[]
- VF-27 ルシファー
- VF-25と同じくYF-24をベースとするサイバーグラント(サイボーグ)兵専用可変戦闘機。サイバーグラント化により肉体の限界を超えた機動力を発揮する。紫の機体にブレラ(パープル1、アンタレス1)が搭乗。他にグレイス機やその小隊機(グリーン系)が登場している。
- AIF-9V ゴースト
- バトル・ギャラクシーに艦載される無人戦闘機。劇中ではV9(ブイナイン)またはゴーストV9と呼ばれる。
- メインランド
- ギャラクシー船団の母艦である巨大都市型宇宙船。閉鎖系ケミカルプラントを採用した第4世代型移民船。
- バトル・ギャラクシー
- ギャラクシー船団護衛艦隊を指揮するバトル級ステルス攻撃空母。
- デネブ級巡洋艦 カイトス
- ダルフィム
第117次大規模調査船団[]
2048年にバジュラの襲撃を受けて壊滅した調査船団。政府による公式発表では「フォールド断層に巻き込まれた遭難事故」と説明されている。ランカは本船団の数少ない生き残りの1人であり、新統合軍時代のオズマも護衛部隊として所属していた。なお、襲撃を受けたのはガリア4宙域であったが、アルトたちが遭遇するまで調査船団の残滓は発見されていなかった。
- SDFN-4 グローバル
- 船団旗艦で、第1世代型マクロス級調査移民船の4番艦。ガリア4未調査地域の湖畔に強攻型の状態で擱座していた。
- 同級は戦艦マクロス(SDF-1)を元に簡易居住区画を設けた調査移民船で、超長距離移民船団に先行する航路調査を目的に量産された[18]。また、艦内にはバジュラの標本など置かれており、バジュラに関する研究が行われていた。
その他のメカニック[]
- EX-ギア(エクスギア)
- 次世代可変戦闘機用に開発された、操縦桿と射出シートを兼ねる新開発の耐Gスーツ。従来のパイロットスーツを大きく上回る耐G性能を誇る。EX-ギア対応のインターフェイスを持つ可変戦闘機なら、バトロイド/ガウォーク時に手足の動きをトレースしたり、IFF(生存・所属識別信号システム)を用いた遠隔操作が可能である。機能的には、強化外骨格タイプのパワードスーツと同義。背部の飛行ユニットは、搭乗時はコクピットシートと一体化しているが、緊急脱出時やパイロットの単独行動時には熱核タービンエンジンとウイングを展開し機能する。また、飛行ユニットを使ったホバリング走行も可能なほか、足裏のローラー型の走行装置で高速移動も可能。装着するとかなり重く、動力を作動させないと立って歩くだけでも一苦労する(このため懲罰としてEX-ギアの無動力歩きが使われる)。また、動力を作動させていても自在に扱うには相応の訓練が必須であり、素人がいきなり飛行ユニットやローラーを使うのはかなり危険である(劇中でシェリルが装着して大騒動を起こしている)。作中ではこのEX-ギアとそれに対応するコクピットを総称して、EX-ギアシステムと呼称されている。
- 小説版の設定では、従来機は操縦系統と同期しない簡易型のEX-ギアシステムを装備していたが、後にVF-171でも一部で改修が行われ、VF-25やVF-27以外においてもEX-ギアシステム搭載機が確認できる。
- 美星学園のパイロット養成コースでは、基本的な規格が軍用の物と同じで装甲部分などを減らした民生仕様のEX-ギアによる飛行訓練教習が行われている。同規格なのでこの簡易型でもVF-25に接続は可能だが、新統合軍の運用規定で緊急脱出モードでなければ操縦は不可能である(放棄された機体の回収などの一時的な操縦は可能)。
- オオサンショウウオさん
- 声 - 金野潤
- ランカ愛用の携帯端末兼ペットロボット。緑色のサンショウウオのような形状。電話機能や音楽プレイヤー機能があり、前肢はイヤホンになる。有機系素材や生体系素材が多用されており、柔軟に形状を変え生物のような挙動を見せる。ランカの子供の頃の記憶(夢)には、同じデザインのぬいぐるみが登場する。
- デストロイドワーク
- シャイアンIIを作業用に改造した非武装型デストロイド。バジュラの襲撃で破壊された建造物の除去作業や、オズマが倒したバジュラの回収作業の際、その姿が確認出来る。
- VF-1 バルキリー
- 第一次星間大戦で史上初めて本格的に実戦投入された可変戦闘機。美星学園では、学園長の私物としてレストアされたA型(漫画版ではJ型)が同校のシンボルとして校舎屋上に飾られており、整備もされているため今でも飛ぶことが出来る。カラーリングはマクロス劇場版における一条機(スカル11)と同様の塗装で形状はハセガワ製プラモデルに準じている。
- 小説版では、パイロット養成コースでは実習用にデチューンされたVF-1Cが使用されている[19]。
- VF-0 フェニックス
- VF-1の先行試作機を実戦用に改装した機体。物語では、本機が実戦投入されたマヤン島事変を描いた映画「鳥の人」に、劇中劇内の機体として登場するが、実機がすでに現存しなかったため、外形の似たVF-25を撮影後にCG加工することが語られている。
- SDF-1 マクロス
- 最終話にて地球がバジュラの襲撃を受けた際、マクロス・シティのモニュメントとなった姿で登場する。
- マクロス11
- 最終話にてバジュラの攻撃を受ける。過去のシリーズでは設定のみ登場している。
- リレーポッド
- フォールド断層による通信の遅延を短縮する通信中継装置。
用語[]
シリーズの共通用語については「マクロスシリーズの用語一覧」を参照
バジュラ関連[]
- バジュラ
- 宇宙移民船団を襲う未知の地球外生命体。フォールド断層の影響を受けずに、通信や移動を行う特殊能力を持つ。フロンティア船団では「ビクター」のコードネームで呼ばれる。
- V型感染症
- バジュラと接触した人間が感染する症状。ただし血液、体液型感染なので、感染率は低い。感染初期ならば完治可能だが、末期まで症状が進むと細菌が脳内に根付き毒素を分泌、手の施しようがなくなり死亡する。この状態になると微弱だがフォールド波を発するようになる。現時点では完全な治療法はないとされていた。劇中ではシェリルがこの例で、幼い頃感染していて発症を抑制する受容体ブロッカー薬を服用している。しかし嘔吐、発熱等の副作用があり感染症を根治することはできない。
- ただし母胎内で感染した場合は例外で、細菌が胎児と共存しようとするらしく、頭部ではなく腹部へと留まる。そのため何の病状も発症することがなく、血液検査でも感染が検出されない。しかも本人すら自覚しないまま、バジュラと同等のネットワーク能力を獲得するに至る。劇中ではランカがこの例にあたり、グレイスたちにはリトルクイーンというコード名で呼称される。最終的に、ランカがネットワークを利用してシェリルの脳内の細菌を腹部へと移動させ、シェリルの病状も回復しランカと同じ能力を得る。
フォールド関連[]
- フォールドクォーツ
- バジュラがフォールド鉱石を体内で精製することで作られる物質である。これにより、バジュラはフォールド断層を越えタイムラグなしでネットワークを形成することができる。ノーム家に代々伝わるイヤリングに使われていた石もこのフォールドクォーツだったとされている。その利用価値は非常に大きく、重量子を制御する特性が極めて高いため、次世代の通信やフォールド航行を可能にするとされて以前から新統合政府内で最重要視されていた。その可能性に目を付けた者たちにより、これを用いた様々なものが開発されている。
- 小説版では『マクロス VF-X2』に登場する「超空間共振水晶体」に「フォールドクォーツ」とルビが振られている。プロトカルチャー研究の第一人者であるマオ・ノームが、ギャラクシー社の援助を得て長年の遺跡研究の末に辿り着いたものであり、十一次元レベルで時間と空間のエネルギーが湾曲した物質で、三次元では生成することができないとされており[20]、2050年代現在でも新統合軍等が捕獲、回収したバジュラの死骸から回収するしか入手方法が確立できていない。
- 第117大規模調査船団が就航した背景にも、この物質の存在とそれを求める星間軍需企業クリティカルパス・コーポレーションCEO「マンフレート・ブランド」が絡んでおり、またクリティカルパス・コーポレーションはゼネラル・ギャラクシー社とも縁が深かったとされている[21]。
- 人工フォールドクォーツ
- 現在開発中である。試作段階の人工フォールドクォーツは開発可能になったとの情報があるが詳細は不明である。マクロス・クロニクルNo.43(発行:株式会社ウィーヴ、2010年3月18日発行)の「ワールドガイドシート」の「バジュラ」の関連事項の「バジュラを原型とする技術」の記載によると、「鳥の人」には、プロトカルチャーが独自に生成したフォールド・クォーツが搭載されている。
- フォールドカーボン
- 純度が低いフォールドクォーツは「フォールドカーボン」と呼ばれる。
- 人工フォールドカーボン
- フォールドカーボンについては人類の技術でも生産することが可能であり、フォールド機関や熱核反応エンジンの中枢部品または廉価版ISCの部品として用いられているとされている。
- フォールドコール
- 粗鉱(採掘したままの鉱石)のフォールド鉱石である。不純物が多い。
- フォールド爆弾
- 物理攻撃に対し耐性が極限にまで高くなったバジュラへの対抗策として、L.A.I社が開発した大量破壊兵器。「ディメンジョン・イーター」もしくは「ディメンジョン・カッター」と呼ばれる。超重量子を利用して擬似ブラックホールを発生させ、爆心地周辺の物体をフォールド空間に強制的に遷移する。惑星を崩壊させるほどの威力を持つが、生産には良質のフォールド・クォーツが必要であり、大量生産には向かない。
- MDE(マイクロ・ディメンション・イーター)弾は、バジュラから採取したフォールド・クォーツの粉末を弾頭に封入した小型フォールド爆弾であり、可変戦闘機の兵装に使用可能である。
- 小説版ではゼントラーディ第33海兵部隊が、この爆弾にて宇宙空間に強制転移され、偶然通りかかったマクロス・クォーターに救助される。
組織・団体[]
- S.M.S
- フロンティアに駐留する民間軍事プロバイダー(Strategic Military Services)。アイランド1に接舷する宇宙戦闘空母マクロス・クォーターを母艦としている。フロンティア政府との契約に基づき、平時には船団予定航路の先行偵察や要人護衛、軍用装備品の評価試験、補給、兵站など正規軍(新統合軍)に対する支援任務を主任務としている。
- 大統領や軍需企業との密接な関係を背景に試作戦闘機を含む最新鋭兵器を供与されており、隊員の士気と練度の高さでも正規軍を凌ぐ精強な軍事組織である。しかし、民間企業の保持する戦力としてはあまりにも過大であり、第2話ではアルトもその疑問を口にする(オズマは「資本主義ってやつさ。金の力は偉大ってことだ」とのみ答える)。第117次長距離移民船団遭難事件の情報を得たフロンティア政府はいずれ同船団もバジュラと接触する事態を想定し[22]、S.M.Sもその対抗策のひとつ[23]であったと後に明かされている。また、S.M.Sは命令系統が新統合軍から独立した事実上の大統領直隷部隊であり、小説版では正規軍に対するカウンターウェイトだったとも説明されている。
- 戦闘要員の職位には階級呼称を用いる(「アルト准尉」、「オズマ少佐」など)。これらは正規軍を真似た単なる慣例などではなく徹底されたもので、格下の者が「上官」(上司)に対して階級を省いて呼ぶと非礼であるとして注意を受けるほどである[24]。
- また、主契約者たる政府が戦争、もしくはそれに準じる状態になった場合は命令拒否権・期間終了までの脱退の自由を喪失する(入隊契約特例B項)などの制約が課せられる。しかし、民間企業S.M.Sの被雇用者は軍人ではない(軍属であるかどうかは不明)ため、戦闘行動中に殉職した場合も事故死の扱いとなり、戦没者墓地への埋葬などの栄誉は与えられず、遺族にも詳細な事実が伝えられる事はない。
- S.M.Sの母体は同社オーナーのリチャード・ビルラーが経営する星間運輸会社で、元々はその護衛・警備を目的とした私兵集団であった。独立して民間軍事会社となった現在も、S.M.Sの公的社会的立場は「運輸会社」である[25]。第4話では店の承る団体名が「SMS運輸様」となっている。
- 研究者や学生など他の肩書きを持つ隊員も多いが、平時にはS.M.Sへの所属を秘密にする守秘義務が課されている。
- スカル小隊
- VF-25およびVB-6を運用する可変戦闘機部隊。隊長はオズマ・リー少佐。「スカル」マーキングが、従来シリーズの人の髑髏と骨ではなく牛の頭骨に剣と盾を配したものとなっている。
- ピクシー小隊
- クァドラン・レアを運用するゼントラーディ部隊。隊長はクラン・クラン大尉。
- ブルー小隊・パープル小隊・バーミリオン小隊
- 小説版にて名前のみ登場。運用機種は不明。ただし、RVF-25と同様のフォールド同調式センサーを搭載したVF-22Sが各小隊に1機配備されている。
- アポロ小隊
- 『マクロスF』の一年前となる2058年を描く『マクロス・ザ・ライド』に登場。隊長はホセ・シュレイア大尉。この時点ではVF-25が揃えられず、一世代前のVF-19EFおよびRVF-19EFを運用していた。
技術[]
- インプラント
- 一般的には体内に埋め込まれる器具の総称であるが、本作世界においては骨格や筋肉の人工物への置換(サイボーグ化)、脳移植デバイスによる個人データ認識技術や視聴覚データ運用技術なども含む。ギャラクシー船団では一般的な技術であるが、フロンティア船団では医療目的のものを除き、原則違法とされている。
- 機装強化兵(サイバーグラント)
- インプラント技術の軍事的利用法の1つ。人体の骨格や筋肉、臓器を人工物に置換することで身体能力を強化した兵士のことを指す。さらに体内に武器を内蔵するなど、生身の人間にはそもそも存在しない機能を付与することも可能。ギャラクシー船団で開発されたVF-27のように、この兵士の搭乗を前提とした兵器も存在する。ただし、本人の意思とは関係なく身体機能を停止もしくは制限を加える機構が組み込まれているため、倫理上の問題がある。
惑星・地名[]
フロンティア船団内の地名・施設については新マクロス級超長距離移民船団を参照。
- ガリア4
- 銀河系中心に近いガリア星系の惑星。恒星ガリア1に対して公転と自転の周期が同期しているため昼夜が変化せず、呼吸可能な大気は存在するものの居住には向いていない。また周囲にフォールド断層が存在しており従来のフォールド技術では近隣宙域からでも到達に時間がかかる。ゼントラーディ第33海兵部隊が駐留している。グレイス・オコナーの策略で、フォールド爆弾「ディメンション・イーター」により惑星の半分が消滅、海兵部隊も壊滅する。
- バジュラ本星
- 正式名称は不明。自然豊かな惑星で、月によく似た衛星を伴う。バジュラクイーンを初めとする多数のバジュラが生息し、惑星表面には「グレートネスト」と呼ばれる渦状の構造体と、それを取り囲むようにフォールド鉱石に反応する植物により形作られたオービタルリング状の大規模構造体が存在する。最終回でマクロス・フロンティア船団が降下する。
生物[]
- カバ牛
- 声 - 小西克幸[26]
- アイランド3で家畜として飼育されている、カバとウシをあわせたような動物。乳はソフトクリームやキャラメルなど乳製品の原料になる。
- ヒュドラ
- 惑星エデン原産の動物。外観は食肉目に近く、背中に翼を持つ。比較的おとなしい性向で、マクロス・フロンティア船団の生態系艦にて放牧されていたが、船団とバジュラとの接触以降V型感染症による凶暴化が多発、全て処分される。
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スタッフ[]
- 原作 - 河森正治、スタジオぬえ
- 総監督・ストーリー構成・バルキリーデザイン - 河森正治
- 監督 - 菊地康仁
- シリーズ構成 - 吉野弘幸
- キャラクターデザイン - 江端里沙、高橋裕一
- メカニックデザイン - 石垣純哉、高倉武史
- メカニカルアート - 天神英貴
- コンセプチュアルデザイン - 宮武一貴
- モーショングラフィックス - 笹倉逸郎、HIBIKI
- 美術監督 - 吉原俊一郎
- 美術設定 - 塩澤良憲、平澤晃弘
- 色彩設計 - 中山久美子
- 色彩設計補佐 - 竹澤聡
- 特殊効果 - 安部貴俊
- 撮影監督 - 高橋なおみ
- 音楽 - 菅野よう子
- 音響監督 - 三間雅文
- 音響効果 - 倉橋静男(サウンドボックス)
- ナレーション - 大川透
- タイトルロゴ - 鎌田誠
- プロデューサー - 、諸冨洋史、丸山博雄、平井伸一、長谷部大樹
- アニメーションプロデューサー - 葛西励
- アニメーション制作 - サテライト
- 製作 - ビックウエスト、バンダイビジュアル(「マクロスF製作委員会」名義)、毎日放送
使用曲[]
オープニングテーマ[]
- 「トライアングラー」
- 作詞 - Gabriela Robin / 作曲・編曲 - 菅野よう子 / 歌 - 坂本真綾
- 「星間飛行」
- 作詞 - 松本隆[27] / 作曲・編曲 - 菅野よう子 / 歌 - ランカ・リー=中島愛
- 「ライオン」
- 作詞 - Gabriela Robin / 作曲・編曲 - 菅野よう子 / 歌 - May'n、中島愛
エンディングテーマ[]
- 「愛・おぼえていますか -デカルチャーエディションsize-」
- 作詞 - 安井かずみ / 作曲 - 加藤和彦 / 編曲 - 菅野よう子 / 歌 - ランカ・リー=中島愛
- 「アイモ」
- 作詞 - Gabriela Robin / 作曲・編曲 - 菅野よう子 / 歌 - ランカ・リー=中島愛
- 「ダイアモンド クレバス」
- 作詞 - hal / 作曲・編曲 - 菅野よう子 / 歌 - シェリル・ノーム starring May'n
- 「アイモ〜鳥のひと」
- 作詞 - Gabriela Robin、坂本真綾 / 作曲・編曲 - 菅野よう子 / 歌 - ランカ・リー=中島愛
- 「ねこ日記」
- 作詞 - 一倉宏 / 作曲・編曲 - 菅野よう子 / 歌 - ランカ・リー=中島愛
- 「ダイアモンド クレバス50/50」
- 作詞 - hal / 作曲・編曲 - 菅野よう子 / 歌 - ランカ・リー=中島愛、シェリル・ノーム starring May'n
- 「ノーザンクロス」
- 作詞 - 岩里祐穂、Gabriela Robin / 作曲・編曲 - 菅野よう子 / 歌 - シェリル・ノーム starring May'n
- 「真空のダイアモンドクレバス」
- 作詞 - hal / 作曲・編曲 - 菅野よう子 / 歌 - シェリル・ノーム starring May'n
- 「蒼のエーテル」
- 作詞 - 坂本真綾 / 作曲・編曲 - 菅野よう子 / 歌 - ランカ・リー=中島愛
- 「トライアングラー (fight on stage)」
- 作詞 - Gabriela Robin / 作曲・編曲 - 菅野よう子 / 歌 - ランカ・リー=中島愛、シェリル・ノーム starring May'n
挿入歌[]
- 「射手座☆午後九時 Don't be late」
- 作詞 - 佐藤大、hal、マイクスギヤマ / 作曲・編曲 - 菅野よう子 / 歌 - シェリル・ノーム starring May'n
- 「What 'bout my star?」
- 作詞 - hal / 作曲・編曲 - 菅野よう子 / 歌 - シェリル・ノーム starring May'n
- 「超時空飯店 娘々」
- 作詞 - 吉野弘幸 / 作曲・編曲 - 菅野よう子 / 歌 - ランカ・リー=中島愛
- 「突撃ラブハート」
- 作詞 - K.INOJO / 作曲・編曲 - 河内淳貴 / 歌 - FIRE BOMBER
- 「ダイアモンド クレバス〜展望公園にて」
- 作詞 - hal / 作曲・編曲 - 菅野よう子 / 歌 - ランカ・リー=中島愛、シェリル・ノーム starring May'n
- 「SMS小隊の歌〜あの娘はエイリアン」
- 作詞 - 黒河影次 / 作曲・編曲 - 菅野よう子 / 歌 - SMSのみなさん
- 「私の彼はパイロット - MISS MACROSS 2059」
- 作詞 - 阿佐茜 / 作曲 - 羽田健太郎 / 編曲 - 保刈久明、菅野よう子 / 歌 - ランカ・リー=中島愛
- 「宇宙兄弟船」
- 作詞 - 一倉宏 / 作曲・編曲 - 菅野よう子 / 歌 - 徳川喜一郎
- 「What 'bout my star?@Formo」
- 作詞 - hal / 作曲・編曲 - 菅野よう子 / 歌 - ランカ・リー=中島愛、シェリル・ノーム starring May'n
- 「インフィニティ」
- 作詞 - 岩里祐穂 / 作曲・編曲 - 菅野よう子 / 歌 - シェリル・ノーム starring May'n
- 使用話数 - 第7話
- 「ニンジーン Loves you yeah!」
- 作詞 - 一倉宏 / 作曲・編曲 - 菅野よう子 / 歌 - ランカ・リー=中島愛
- 「母と子ランカのアイモ」
- 作詞 - Gabriela Robin / 作曲・編曲 - 菅野よう子 / 歌 - ランカ・リー=中島愛、坂本真綾(蘭雪)
- 「Welcome To My FanClub's Night!」
- 作詞 - hal / 作曲・編曲 - 菅野よう子 / 歌 - シェリル・ノーム starring May'n
- 「インフィニティ #7」
- 作詞 - 岩里祐穂 / 作曲・編曲 - 菅野よう子 / 歌 - ランカ・リー=中島愛、シェリル・ノーム starring May'n
- 「アイモ O.C.」
- 作詞 - Gabriela Robin、坂本真綾 / 作曲・編曲 - 保刈久明、菅野よう子 / 歌 - ランカ・リー=中島愛
- 「MY SOUL FOR YOU」
- 作詞 - K.INOJO / 作曲 - 福山芳樹 / 編曲 - 河内淳貴 / 歌 - FIRE BOMBER
- 「TRY AGAIN」
- 作詞 - K.INOJO / 作曲 - 福山芳樹 / 編曲 - 田中裕千 / 歌 - FIRE BOMBER
- 「シェリルのアイモ」
- 作詞 - Gabriela Robin / 作曲・編曲 - 菅野よう子 / 歌 - シェリル・ノーム starring May'n
- 「アナタノオト」
- 作詞 - 真名杏樹 / 作曲・編曲 - 菅野よう子 / 歌 - ランカ・リー=中島愛
- 「ボビーのニンジン等。」
- 作詞 - 吉野弘幸、一倉宏 / 作曲・編曲 - 菅野よう子 / 歌 - ボビー・マルゴ=三宅健太
- 「妖精」
- 作詞 - 真名杏樹、Gabriela Robin / 作曲・編曲 - 菅野よう子 / 歌 - シェリル・ノーム starring May'n
- 「ブレラと子ランカのアイモ」
- 作詞 - Gabriela Robin / 作曲・編曲 - 菅野よう子 / 歌 - ランカ・リー=中島愛
- 「愛・おぼえていますか〜bless the little queen」
- 作詞 - 安井かずみ / 作曲 - 加藤和彦 / 編曲 - 菅野よう子 / 歌 - ランカ・リー=中島愛
- 「アイモ〜こいのうた〜」
- 作詞 - / 作曲・編曲 - 菅野よう子 / 歌 - 坂本真綾(蘭雪)
- 「娘々(ニャンニャン)サービスメドレー」
- 作詞 - Gabriela Robin、岩里祐穂、阿佐茜、hal、松本隆、安井かずみ / 作曲・編曲 - 菅野よう子 / 歌 - シェリル・ノーム starring May'n、ランカ・リー=中島愛、坂本真綾(蘭雪)
- 「ライオン→インフィニティ→私の彼はパイロット→ダイアモンド クレバス→星間飛行→What 'bout my star?→ライオン→愛・おぼえていますか→ライオン(コーラスに愛・おぼえてますか)→アイモ〜こいのうた〜」で編成されたメドレー
使用歌表[]
- 第1話はバージョンごとに使用曲が異なるため、「01TV」(テレビ放送版)、「01DE」(デカルチャーエディション)、「01YD」(ヤック・デカルチャー・エディション)に分けて表記する。
- 基本的なエンディングテーマは『ダイアモンド クレバス』と『ノーザンクロス』の2曲。オープニングテーマ3曲に対してエンディングテーマが11曲と多くなった理由として、監督の菊地康仁などが総監督の河森正治から「絵コンテを切ったけど20分の尺で足りないからその曲のままエンディングに雪崩込むから」と要求があったからと答えている[28]。表中では歌唱シーンから直接エンディングテーマにつながる場合、挿入歌に(ED)と付記する。
話数 | オープニング | エンディング | 挿入歌 | アイキャッチ |
---|---|---|---|---|
01TV | トライアングラー | アイモ | 超時空飯店 娘々 / 射手座☆午後九時Don't be late / What'bout my star? |
超時空飯店 娘々 |
01DE | なし | 愛・おぼえていますか -デカルチャーエディションsize- |
||
01YD | トライアングラー | ダイアモンドクレバス | 超時空飯店 娘々 | |
02 | 突撃ラブハート / ダイアモンド クレバス〜展望公園にて | |||
03 | アイモ | |||
04 | SMS小隊の歌〜あの娘はエイリアン / 私の彼はパイロット - MISS MACROSS 2059 |
|||
05 | What'bout my star?、宇宙兄弟船 / What'bout my star?@Formo(ランカ・リー=中島愛のみ) |
|||
06 | ダイアモンドクレバス(ED) | |||
07 | アイモ | 射手座☆午後九時Don't be late / インフィニティ(ランカのパートのみインフィニティ #7が混合) |
||
08 | ダイアモンドクレバス | ニンジーン loves you yeah! / アイモ | ||
09 | ねこ日記 | |||
10 | アイモ〜鳥の人 | アイモ〜鳥の人(ED) | ||
11 | ねこ日記 | 超時空飯店 娘々 | ||
12 | 愛・おぼえていますか -デカルチャーエディションsize- |
星間飛行 / アイモ / ねこ日記 | ||
13 | ダイアモンドクレバス | SMS小隊の歌〜あの娘は エイリアン(ランカ版) | ||
14 | 母と子ランカのアイモ | |||
15 | ダイアモンドクレバス50/50 | Welcome To My Funclub's Night! / What'bout my star? / インフィニティ#7 / 超時空飯店 娘々 / 星間飛行 |
超時空飯店 娘々 | |
16 | ノーザンクロス | アイモO.C | SMS小隊の歌〜あの娘は エイリアン(ランカ版) | |
17 | 星間飛行 | MY SOUL FOR YOU / TRY AGAIN / 星間飛行 | ||
18 | ライオン | 星間飛行 / 愛・おぼえていますか -デカルチャーエディションsize-/ アイモO.C |
シェリルのアイモ | |
19 | トライアングラー | What'bout my star?@Formo(ランカ・リー=中島愛のみ) / 星間飛行 / アナタノオト |
ボビーのニンジン等。 | |
20 | ダイアモンドクレバス | アナタノオト / アイモO.C / ダイアモンドクレバス(ED) | ||
21 | 蒼のエーテル | アイモ / 蒼のエーテル(ED) | ||
22 | ノーザンクロス | 妖精 / ノーザンクロス(ED) | ||
23 | ブレラと子ランカのアイモ | |||
24 | ブレラと子ランカのアイモ / 射手座☆午後九時Don't be late / 愛・おぼえていますか〜bless the little queen |
|||
25 | なし | トライアングラー (fight on stage) | 愛・おぼえていますか〜bless the little queen / ノーザンクロス / アナタノオト / 娘々サービスメドレー |
各話リスト[]
話数 | サブタイトル | 脚本 | 絵コンテ | 演出 | 作画監督 |
---|---|---|---|---|---|
1 | クロース・エンカウンター | 吉野弘幸 | 菊地康仁 河森正治 |
田中孝行 | 高橋裕一 江端里沙 |
2 | ハード・チェイス | 松田清 | 関口雅浩 猪狩崇 | ||
3 | オン・ユア・マークス | 阿保孝雄 | 藤川太 | ||
4 | ミス・マクロス | 赤根和樹 | 間島崇寛 | 江畑諒真 | |
5 | スター・デイト | 菊地康仁 | 福田貴之 | 丸藤広貴 | |
6 | バイバイ・シェリル | 田中孝行 | 土屋日 | 三浦珠美 | |
7 | ファースト・アタック | 河森正治 | 松田清 | 大籠之仁 | |
8 | ハイスクール・クイーン | 原博 | 金澤洪充 | 鈴木信吾 山中正博 | |
9 | フレンドリー・ファイア | 鹿島典夫 | KIM YONG-SIK | ||
10 | レジェンド・オブ・ゼロ | 阿保孝雄 | 間島崇寛 | 小倉典子 | |
11 | ミッシング・バースデー | 原博 | 政木伸一 | 和田伸一 | |
12 | ファステスト・デリバリー | 田中孝行 | 藤川太 | ||
13 | メモリー・オブ・グローバル | 松田清 | 大籠之仁 | ||
14 | マザーズ・ララバイ | 鹿島典夫 河森正治 |
鹿島典夫 | KIM YONG-SIK | |
15 | ロスト・ピース | 河森正治 | 間島崇寛 | 小倉典子 | |
16 | ランカ・アタック | 原博 | 古川政美 | 和田伸一 | |
17 | グッバイ・シスター | 阿保孝雄 | 奥野耕太 | 相坂ナオキ | |
18 | フォールド・フェーム | 福田貴之 | KIM YONG-SIK 丸藤広貴 | ||
19 | トライアングラー | 田中孝行 | 入江篤 塚原元 | ||
20 | ダイアモンド・クレバス | 殿勝秀樹 河森正治 |
松田清 | 大塚八愛 大籠之仁 | |
21 | 蒼のエーテル | 鹿島典夫 | 関口雅浩 KIM YONG-SIK | ||
22 | ノーザン・クロス | 阿保孝雄 | 小倉典子 | ||
23 | トゥルー・ビギン | 福田貴之 | 古川政美 | 和田伸一 | |
24 | ラスト・フロンティア | 菊地康仁 | 福田貴之 | 丸藤広貴 | |
25 | アナタノオト | 河森正治 | 間島崇寛 松田清 |
高橋裕一 |
放送局[]
放送局は前々番組『DARKER THAN BLACK -黒の契約者-』のTBS系列10局と同一だが、過去に放映されたマクロスシリーズ(いずれも全日枠全国ネット)と比べるとローカルセールス枠のために激減している。しかし、放送から1年を経た2009年10月より、MBSを除く初期放送局以外のTBS系列局[29]およびTOKYO MXでも放送。
また、劇場版第1作の公開にあわせて2010年10月よりBSデジタル放送のBS11『ANIME+』枠での再放送[30]とTOKYO MXでの再放送が行なわれた。劇場版第2作の公開の際にもtvkでの放送とTOKYO MXででの一挙放送が行われている。
初期放送局[]
放送対象地域 | 放送局 | 放送期間 | 放送日時 | 備考 |
---|---|---|---|---|
近畿広域圏 | 毎日放送(MBS) | 2008年4月3日 - 9月25日 | 木曜 25時25分 - 25時55分 | 制作局 |
中京広域圏 | 中部日本放送(CBC) | 木曜 26時30分 - 27時00分 | ||
関東広域圏 | 東京放送(TBS) | 2008年4月4日 - 9月26日 | 金曜 25時55分 - 26時25分 | |
宮城県 | 東北放送(TBC) | 金曜 26時15分 - 26時45分 | ||
静岡県 | 静岡放送(SBS) | |||
広島県 | 中国放送(RCC) | 2008年4月5日 - 9月27日 | 土曜 26時40分 - 27時10分 | |
熊本県 | 熊本放送(RKK) | 2008年4月6日 - 9月28日 | 日曜 25時50分 - 26時20分 | |
北海道 | 北海道放送(HBC) | 2008年4月7日 - 9月29日 | 月曜 26時25分 - 26時55分 | |
岡山県・香川県 | 山陽放送(RSK) | |||
福岡県 | RKB毎日放送(RKB) | 月曜 26時30分 - 27時00分 | ||
日本全域 | GyaO | 2008年4月18日 - 9月30日 | 毎週金曜 12時00分更新 | ネット配信 |
アニマックス | 2008年5月7日 - 10月22日 | 水曜 22時00分 - 22時30分 | リピート放送あり 『LEVEL22』枠 |
テンプレート:前後番組
受賞[]
- 第13回アニメーション神戸 - ラジオ関西賞・AM神戸賞(主題歌賞) 『トライアングラー』(坂本真綾)
- 2009 東京アニメアワード - テレビ部門優秀作品賞、音楽賞(菅野よう子)
- 第40回星雲賞 - メディア部門
- このアニメがすごい!大賞 2009年度 - 第1位
関連番組・配信[]
特別番組[]
祝25周年!あのマクロスが帰ってくるぞSP!![]
2007年12月にTBSとMBSで放送。番組前半は宮迫博之、千原ジュニア、有野晋哉、大沢あかねら出演者に河森総監督を交えてのトーク。『マクロスF』の本放送開始に先駆け、『超時空要塞マクロス』や『超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか』のダイジェスト映像を交えながら「マクロスシリーズ」25周年の軌跡を振り返る。制作局であるMBSではTBS放送分より10分拡大したものが放送された[2]。
後半は第1話スペシャル編集版(デカルチャーエディション)の先行放送。後の本放送版では削除されたり変更された箇所を多数含む言わば試写バージョンで、マクロスシリーズ25周年目の2007年内に間に合うよう、本放送より3か月以上前に公開された[31]。本番組終了後、インターネット動画配信サービス(バンダイチャンネル、gyao、Yahoo!動画)でも期間限定で無料配信され、DVD・Blu-ray Disc第1巻にも収録されている。
MBSでは放送終了後に続けて『超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか』が放送された。
放送地域 | 放送局 | 放送日 | 放送時間 |
---|---|---|---|
関東広域圏 | TBS | 2007年12月23日 | 26時50分 - 27時50分 |
近畿広域圏 | MBS | 2007年12月28日 | 25時15分 - 26時25分 |
Webアニメ[]
マックロッスfufonfia[]
『マックロッスfufonfia(フフォンフィア)』は、2008年5月27日よりマクロスF公式サイトで配信されたFlashアニメ。制作は映像会社アイウォズ・ア・バレリーナ[32]。登場人物は3頭身キャラクターにデフォルメされ、字幕で台詞を表現。役柄はすべて変更され、「ゲームソフト制作会社S.M.S」での日常をコミカルに描写する。全20話配信後は、プロモーションムービーと最終話のみ無料視聴可能[33]。本作のデフォルメキャラクターはNEXCO東日本のETC安全走行タイアップキャンペーンでも使用された[34]。
- 登場キャラクター
- ランカ - フロンティア・ソフトウェアの新入社員。給湯室→サポートセンター所属。実家は中華料理屋。
- ナナセ - 新入社員。ランカの学生時代からの親友。給湯室→サポートセンター所属。
- シェリル - ベテラン先輩でお嬢様。いつもSPを引き連れている。
- レイス - シェリルの御付。騒動の黒幕の一人で、ランゾウの愛人。
- ボビー - 先輩OL。よく意味深な呟きをする。キャシーとオズマの取り合いをしていたが恋破れる。
- キャシー - 社員。実はオズマの恋人。
- ミシェル - プログラミング部所属。社内No.1プレイボーイ。NETPOLICE隊員でもある。
- アルト - ミシェルの同僚。会社を辞めさせられ歌舞伎役者になる。
- ルカ - ミシェルの同僚で天才プログラマー。NETPOLICE隊員でもある。
- クラン - 社員。麻婆豆腐を食べるとマイクロン化が解け、子供と言われると体の制御が利かなくなり巨大化する。巨大化光線も出せる。
- レオン - ランカの上司。
- オズマ・リー - 窓拭き屋。ランカの兄。元F.P.S.(フロンティアプログラミングセキュリティ)スカル小隊リーダー。
- バジュラ・ウィルス(バジュラ虫) - 機械に寄生する虫。洗剤と歌に弱い。
- エルモ・クリダニク - 芸能プロ・ベクタープロモーション社長。ランカを特訓させる。
- ランゾウ先生 - アルトの父。アルトを辞めさせるために暗躍する。頭からバジュラ虫を出す。
- メカニック
- VF-25型リュック - ランカが背負っているリュックサック。うっかりすると飛び出す。
- VF-25P型緑茶給湯ポット - 給湯室にある電気ポット。これを扱えることが新人OLの使命。
- VF-25P-S(シェリル専用機) - シェリルーム(特別給湯室)専用電気ポット。特別仕様カラー。
- スタッフ
- 絵 - 空彩晃一、STS
- 音 - タカナシキヨシ
- シナリオ - オオオケマコト
- MA - シノハラマサヒロ(三友VTC)
- MAアシスタント - オオウラタカシ(三友VTC)
- ディレクター・モーション・加工・CG - カネコンブ
- ディレクター・プロデューサー - ワタナベトモヒロ
- 制作 - I was a ballerina.co.Ltd.
話数 | サブタイトル | 配信日 |
---|---|---|
#01 | ランカ、入社初日、シェリルに呼び出される | 2008年5月27日 |
#02 | 暴走!?……VF-25P | 2008年6月3日 |
#03 | 憧れのグッドテイストライン | 2008年6月10日 |
#04 | 新種・ハト○○茶!? | 2008年6月17日 |
#05 | 社内合コン DE 謝謝 | 2008年6月24日 |
#06 | クランにくらくら | 2008年7月2日 |
#07 | ランカ、路上デビュー……キラッ!? | 2008年7月9日 |
#08 | ムチはオフィスの必需品 | 2008年7月16日 |
#09 | MISSON CODE:VICTOR 3 発令!? | 2008年7月23日 |
#10 | おにいちゃん、さむいよ〜 | 2008年7月30日 |
#11 | バジュラウイルスの対処法 | 2008年8月6日 |
#12 | なんでそんな方法がありえるわけ?オズマ。 | 2008年8月13日 |
#13 | ランカ、燃ゆ。 | 2008年8月20日 |
#14 | なんなんだ……その修行。 | 2008年8月27日 |
#15 | ランカ!そんなんだったら手品だろ(T_T) | 2008年9月3日 |
#16 | シェリル、ランカ……、修行している場合だったのかっ! | 2008年9月10日 |
#17 | 先生って!? ―どこへ行くのか、バジュラ虫― | 2008年9月17日 |
#18 | 先生って…… ―どうしてバジュラ虫なのか― | 2008年9月24日 |
#19 | 先生って…… ―どんな体質なのか?―親子愛編 | 2008年10月1日 |
#20 | 必殺!ジェラシーのマクロス・キャノン | 2008年10月15日 |
ラジオ[]
ラジオ放送[]
文化放送、MBSラジオにて放送。インターネットラジオ音泉(終了)、『マクロスF』公式サイトにて配信も行われている。
- RADIO MACROSS (2008年1月4日 - 2008年3月28日)
- マクロスF○※△ (2008年4月4日 - 2008年9月26日)
- マクロスF○×△ (2008年10月3日 - 2009年3月27日)
- マクロスF○☆△ (2009年4月3日 - 2009年10月2日)
- マクロスF○♪△ (2009年10月9日 - 2010年4月2日)
- マクロスF○~△ (2010年4月9日 - 放送中)
関連ラジオ番組については「マクロスF (ラジオ)」を参照
携帯配信ラジオ[]
- マクロスF〜ウラ・URAデカルチャー〜
- モバイルアニメイト、声優アニメイト+hm3、アニメイト ON AIR!にて毎週火曜更新(有料配信)。出演者は小西克幸(オズマ・リー役)、杉田智和(レオン・三島役)。
劇場版マクロスF[]
詳細は劇場版 マクロスFを参照
『マクロスF』をベースに、ストーリーや設定を再構築したアニメ映画作品。
- 前編『劇場版 マクロスF 虚空歌姫〜イツワリノウタヒメ〜』 - 2009年11月21日公開。
- 後編(完結編)『劇場版 マクロスF 恋離飛翼〜サヨナラノツバサ〜』 - 2011年2月26日公開。
その他関連メディア[]
CD[]
Flying DOG[35]より発売。作曲・編曲は菅野よう子、プロデューサーは佐々木史朗。佐々木は『マクロスプラス』の作曲家に菅野を推薦するなどマクロスシリーズの音楽面をプロデュースしており、今回は企画時より演出プランにも関わっている。
シングル[]
- 『トライアングラー』 (2008年4月23日発売)
- 『ダイアモンド クレバス/射手座☆午後九時 Don't be late』 (2008年5月8日発売)
- 『星間飛行』 (2008年6月25日発売)
- 『ライオン』 (2008年8月20日発売)
- 『ランカとボビーのSMS小隊の歌 など。』 (2008年12月24日発売)
- 『シェリルの宇宙兄弟船 など。』 (2008年12月24日発売)
- 『Pink Monsoon』 (2009年10月21日発売)
- 『ユニバーサル・バニー』 (2009年11月25日発売)
- 『CMランカ』(2009年12月16日発売)
- 『放課後オーバーフロウ』(2011年1月26日発売)
サウンドトラック / ボーカルコレクション[]
- 『マクロスF(フロンティア)O.S.T.1 娘フロ。』 (2008年6月4日発売)
- 『マクロスF(フロンティア)O.S.T.2 娘トラ☆』 (2008年10月8日発売)
- 『マクロスF(フロンティア)VOCAL COLLECTION 娘たま♀』 (2008年12月3日発売)
コンセプトアルバム[]
- 『cosmic cuune』 (2010年11月24日発売)
ドラマCD[]
- 娘(ニャン)ドラ
- それぞれ番外編エピソード3話、マクロスF登場人物による歴代マクロスソングのデュエットカバー1曲を収録。
- 『娘(ニャン)ドラ◎ ドラ1』 (2009年4月8日発売)
- 『娘(ニャン)ドラ◎ ドラ2』 (2009年5月6日発売)
- 『娘(ニャン)ドラ◎ ドラ3』 (2009年6月3日発売)
- 『娘(ニャン)ドラ◎ ドラ4』 (2009年7月8日発売)
DVD・Blu-ray Disc[]
- テレビシリーズ
バンダイビジュアルより全9巻発売。HDマスター。第1巻は第1話「クロース・エンカウンター」のTV放送版、「デカルチャー・エディション」(年末特番27分)、「ヤックデカルチャー・エディション」(完全版32分)の3バージョンを、第2巻以降は各3話を収録。第9巻の第25話「アナタノオト」は追加映像を加えた全長版[36]。全巻オーディオコメンタリーとして関係者複数名による作品の裏話の音声特典付き。
- 2008年7月25日発売
- 2008年9月26日発売
- 収録話 第2話ハード・チェイス、第3話オン・ユア・マークス、第4話ミス・マクロス
- オーディオコメンタリー出演者 小西克幸、中島愛、吉野弘幸
- 2008年10月24日発売
- 収録話 第5話スター・デイト、第6話バイバイ・シェリル、第7話ファースト・アタック
- オーディオコメンタリー出演者 中村悠一、神谷浩史、福山潤
- 2008年11月21日発売
- 収録話 第8話ハイスクール・クイーン、第9話フレンドリー・ファイア、第10話レジェンド・オブ・ゼロ
- オーディオコメンタリー出演者 遠藤綾、中島愛、河森正治
- 2008年12月19日発売
- 収録話 第11話ミッシング・バースデー、第12話ファステスト・デリバリー、第13話メモリー・オブ・グローバル
- オーディオコメンタリー出演者 中島愛、河森正治、菊地康仁
- 2009年1月23日発売
- 収録話 第14話マザーズ・ララバイ、第15話ロスト・ピース、第16話ランカ・アタック
- オーディオコメンタリー出演者 中村悠一、遠藤綾、保志総一朗、吉野弘幸
- 2009年2月20日発売
- 収録話 第17話グッバイ・シスター、第18話フォールド・フェーム、第19話トライアングラー
- オーディオコメンタリー出演者 遠藤綾、井上喜久子、菊地康仁、吉野弘幸
- 2009年3月27日発売
- 収録話 第20話ダイヤモンド・クレパス、第21話蒼のエーテル、第22話ノーザン・クロス
- オーディオコメンタリー出演者 中村悠一、神谷浩史、豊口めぐみ
- 2009年4月24日発売
- 収録話 第23話トゥルー・ビギン、第24話ラスト・フロンティア、第25話アナタノオト(全長版)
- オーディオコメンタリー出演者 中村悠一、遠藤綾、中島愛、河森正治
- マクロスフロンティア ギャラクシーツアーFINAL in ブドーカン
- 2009年10月30日発売(DVD版)
- 2009年11月27日発売(Blu-ray版)
- 2008年11月5日に日本武道館で行われた「マクロスFギャラクシーツアーFINAL こんなサービスめったにしないんだからね in ブドーカン☆」を収録したライブビデオ。出演はMay'n、中島愛、菅野よう子など。
- 娘クリ Nyan×2 Music Clip
- 2010年12月15日発売
- シェリルとランカのミュージック・クリップ集。テレビシリーズ及び劇場版の映像を再編集し、さらに新作映像を加えた構成となっている。
漫画[]
- マクロスF
- 青木ハヤト著。『月刊少年エース』2008年2月号より2010年1月号まで連載、カドカワコミックス・エース全5巻。
- 2008年4月26日発行 ISBN 978-4-04-715066-9
- 2008年8月26日発行 ISBN 978-4-04-715107-9
- 2009年2月26日発行 ISBN 978-4-04-715189-5
- 2009年10月25日発行 ISBN 978-4-04-715307-3
- 2009年11月26日発行 ISBN 978-4-04-715324-0
- マクロスF 超次空歌巫女ランカ
- 黒岩よしひろ作の外伝漫画。『月刊コンプエース』2008年4月号より7月号まで短期連載。
- マクロスF 抱きしめて、銀河の果てまで。
- 水島空彦著。『月刊コンプエース』2008年9月号より2009年4月号まで連載、カドカワコミックス・エース全1巻。教師とて赴任してきたクランを交えて、美星学園での学生生活を中心に描く。
- 2009年2月26日発売 ISBN 978-4-04-715191-8
- マクロスF しーくれっとびじょんず
- okiura(旧名「ノシ」)著。『マクロスエース Vol.001』より連載。登場人物たちの美星学園やS.M.Sでの日常や事件を描く。本編シリーズ構成の吉野弘幸がプロット協力、第3話以降は守屋直樹がシナリオ協力を行っている。
- 2010年9月25日発売 ISBN 978-4-04-715526-8
- 超生徒会長シェリル
- げろたん著。『マクロスエース Vol.001』より連載。シェリルが美星学園の生徒会長になるという設定のパロディ4コマ漫画。
- マクロスF S.M.S☆物語
- 氷堂涼二著。『ニュータイプ・ロマンス2009 SUMMER』(2009年7月18日発売)より同『2010 SPRING』(2010年3月19日発売)まで連載された。全4話。S.M.Sの男性キャラクターに焦点を当てた作品。連載終了後、『マクロスエース Vol.005』に出張版が掲載された。
- 2010年9月25日発売 ISBN 978-4-04-715525-1
- アイドルはつらいよF
- 高雄右京著。『マクロスエース Vol.004』に読切作品として掲載され、次号の『Vol.005』より連載化。ランカを主人公としたいわゆる「萌え4コマ」。
その他、『マクロスエース』に青木ハヤト、ひらぶき雅浩らの読み切り作品が不定期掲載されている。
喜久屋めがね著の『娘ドラ◎』、小山鹿梨子著の『シェリル 〜キス・イン・ザ・ギャラクシー〜』についてはそれぞれ別項目を参照。
小説[]
いずれも小太刀右京著。本編のノベライズ作品である『マクロスフロンティア』全4巻が発売され、『マクロスエース』や『ザ・スニーカー』などにも番外編的な内容の短編が掲載されている。『電撃ホビーマガジン』連載の「マクロス・ザ・ライド」、劇場版ノベライズ『劇場版マクロスF』については別項目を参照。
- マクロスフロンティア
- 角川スニーカー文庫より全4巻発行。河森総監督監修のもと、裏設定や人物描写、過去シリーズとの接点など映像では語られなかった内容を肉付けしている。アニメ本編と異なる部分もあるが、著者は「関が原の合戦を扱った話で徳川家康の描写が違ったり同じだったりするように、TVアニメと小説もそのような関係になっております。そのつもりで読んでいただければ幸いです」と述べている[37](詳しくは「マクロスシリーズ」の「作品の解釈」を参照)。カバーイラストは江端里沙、挿絵は青木ハヤトが担当している。
- 『Vol.1 クロース・エンカウンター』 2008年7月1日発売 ISBN 978-4-04-473801-3
- 『Vol.2 ブレイク・ダウン』 2008年10月1日発売 ISBN 978-4-04-473802-0
- 『Vol.3 アナタノオト』 2009年1月1日発売 ISBN 978-4-04-473803-7
- 『Vol.4 トライアングラー』 2009年3月1日発売 ISBN 978-4-04-473804-4
- マクロスF
- 以下に挙げる短編作品を収録した短編集。各巻には書き下ろし作品も掲載されている。『フロンティア・メモリーズ』ではカバーイラストを江端里沙、挿絵を氷堂涼二が担当。『フロンティア・ダイアリーズ』ではカバーイラストも氷堂が担当している。
- 『フロンティア・メモリーズ』 2010年9月30日発売。ISBN 978-4-04-473807-5
- 『フロンティア・ダイアリーズ』 2011年1月29日発売。ISBN 978-4-04-473808-2
- 『マクロスエース』掲載の短編
-
- 「コズミック・エッグ」 - 2009年1月26日発売の『Vol.001』に掲載。『マクロスフロンティア Vol.4 トライアングラー』に収録。アルトが航宙科へ転科した直後のエピソード。
- 「カブキ・ウォーバード」 - 2009年11月13日発売の『Vol.003』に掲載。『フロンティア・メモリーズ』に収録。西暦2040年の惑星セフィーラを舞台に、アルトの父、早乙女嵐蔵と『マクロスプラス』の主人公、イサム・ダイソンの出会いを描いている。
- 「アクターズ・スカイ」 - 2010年3月26日発売の『Vol.004』に掲載。『フロンティア・メモリーズ』に収録。劇中劇「BIRD HUMAN -鳥の人-」で工藤シンを演じたアキラ神島がS.M.Sに体験入隊する。
- 「バトルフィールド・エニウェア」 - 2010年6月26日発売の『Vol.005』に掲載。『フロンティア・ダイアリーズ』に収録。S.M.Sの任務で酷暑の惑星に派遣されたミハエルとクランの物語。
- 「楽園星天剣酔舞(らくえんぼしつるぎのえいぶ)」 - 2010年9月25日発売の『Vol.006』に掲載。『フロンティア・ダイアリーズ』に収録。「カブキ・ウォーバード」の続編で、惑星エデンに配属されたイサムと嵐蔵の再会、辻斬りとの戦いを描く。
- 「ホット・プレート」 - 2010年12月25日発売の『Vol.007』に掲載。『フロンティア・ダイアリーズ』に収録。美星学園のチャリティーイベントでランカとシェリルが焼きそば作りで対決する。
- 『ザ・スニーカー』掲載の短編
-
- 「ワイヤード・ウォーリア」 - 2009年10月号に掲載。『フロンティア・メモリーズ』に収録。試作可変戦闘機YF-27-3シャヘルの実戦テストのため惑星ネバーに派遣されるブレラの物語。
- 「グッド・フライデイ」 - 2010年2月号に掲載。『フロンティア・メモリーズ』に収録。いつものようにトラブルに巻き込まれてプールに落ち、風邪を引いたアルトの一日。
- 「ミュートスノート・オルゴール」 - 2010年6月号に掲載。『フロンティア・メモリーズ』に収録。フロンティア船団を飛び立ったブレラ、ランカ、アイ君が未知の惑星に引き込まれ、その謎に触れる。
- 「エボニー&アイボリー」 - 2010年10月号に掲載。『フロンティア・ダイアリーズ』に収録。フロンティアの不法居住区で発生した連続殺人により共通の知人を奪われたボビー・マルゴと早乙女矢三郎が、協力して事件の真相を追う。
- 「イグザミネイション・パニック」 - 2010年12月号に掲載。『フロンティア・ダイアリーズ』に収録。アルトの住むアパートに美星学園の仲間たちが集い、期末試験に向けた勉強会を開く。
- その他の短編
-
- 「インフィニティ」 - 2009年10月14日に発売された『マクロスF VISUAL COLLECTION シェリル・ノーム』に掲載。『フロンティア・メモリーズ』に収録。病により死に瀕したシェリルが廃墟と化した街で一人の老ヴァイオリン弾きと出会う。
- 「デンジャラス・ジャーニー」 - 『フロンティア・メモリーズ』書き下ろし作品。温泉旅艦「熱海」へ修学旅行に出かけた美星学園の一行がテロ事件に巻き込まれる。
- 「ティア・ドロップ」 - 『フロンティア・ダイアリーズ』書き下ろし作品。新統合軍に編入したアルトが率いるサジタリウス小隊に所属する一人のパイロットが脱走を試み、アルトがそれを引き止めに向かう。
ムック[]
- マクロスF(フロンティア)OFFICIAL FILE 学習研究社
- 2008年9月19日発行 ISBN 978-4-05-605268-8
- 2008年11月7日発行 ISBN 978-4-05-605269-5
- マクロスF 2059:MEMORIES 角川書店 2008年10月25日発行 ISBN 978-4-04-854250-0
- マクロスF(フロンティア) PASH!ANIMATION 主婦と生活社 2009年1月9日発行 ISBN 978-4-391-62781-7
- マクロスF(フロンティア)OFFICIAL FAN BOOK 学習研究社 2009年1月30日発行 ISBN 978-4-05-605357-9
ゲーム[]
- 『マクロスエースフロンティア』 2008年10月9日発売
- アートディンク開発、バンダイナムコゲームス発売のプレイステーション・ポータブル(PSP)用ソフト。タイトルに「フロンティア」とついているが、『マクロスF』のみのゲームではなく、『超時空要塞マクロス』から『マクロスF』まで「マクロスシリーズ」を総合的に扱っている。『マクロスF』についてはTVアニメとほぼ同時進行で製作された関係から物語中盤の「マザーズ・ララバイ」までの収録に止まっている。
- 『マクロスアルティメットフロンティア』 2009年10月1日発売
- 上記『エースフロンティア』の続編。今作では『マクロスF』も第1話「クロース・エンカウンター」から最終話「アナタノオト」まで収録される。それに伴い前作では登場しなかったキャラクターやメカも登場。
- 『マクロスアルティメットフロンティア 超時空娘々パック』 2009年10月1日発売
- 上記『アルティメットフロンティア』の特別限定版。ゲーム本編ディスクの他に『劇場版マクロスF〜イツワリノウタヒメ〜』特報映像やマクロスシリーズのノンテロップオープニング、エンディング集、河森正治、宮武一貴、天神英貴インタビューなどの特典映像を130分収録した映像ディスクが同梱されている。
- 『劇場版マクロスF〜イツワリノウタヒメ〜ハイブリッドパック』 2010年10月7日発売
- 『劇場版 マクロスF』の映画本編と、それを元にしたプレイステーション3用ゲーム『マクロストライアルフロンティア』が同時収録されているハイブリッド・ブルーレイディスク。
- 『マクロストライアングルフロンティア』 2011年2月3日発売
- 『アルティメットフロンティア』の続編。新規に追加された「学園モード」では美星学園の生徒としてオリジナルキャラクターを作成・育成できる。このためゲームジャンルは「トライアングラー・アクション(アクション&アドベンチャー)」とされている。前作までの機体やキャラクターは全て収録される他『劇場版マクロスF 虚空歌姫』の要素も追加される。
クロスオーバー作品[]
- 『Another Century's Episode:R』 2010年8月19日発売
- フロム・ソフトウェア開発、バンダイナムコゲームス発売のプレイステーション3用ソフト。「マクロスシリーズ」、「ガンダムシリーズ」、『コードギアス 反逆のルルーシュR2』など複数の作品がクロスオーバーするアクションゲーム。登場作の中では唯一ボーカル付きの歌が収録。物語はTVシリーズの最終話分まで再現されている。
- 『スーパーロボット大戦L』 2010年11月25日発売
- エーアイ開発、バンダイナムコゲームス発売のニンテンドーDS用ソフトで複数のロボットアニメ作品がクロスオーバーするシミュレーションRPG。本作の直接的なゲーム化ではないが、本作に登場するキャラクター、ロボットが複数登場する。なお条件次第により、ミシェルを生存させるif展開がある。
- 『Another Century's Episode Portable』 2011年1月13日発売
- A.C.E.シリーズの作品。マクロスFからはVF-25F、VF-25S、VF-25G、RVF-25が登場する。
- 『第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇』2011年4月14日発売
- バンダイナムコゲームス発売のPSP用ソフト。破界篇はスーパーロボット大戦シリーズ20周年を記念した作品の第1弾。2部構成の前編。本作はTV版と『劇場版マクロスF〜イツワリノウタヒメ〜』の2つが混在した[38]内容となり、初の音声付きで登場。また、アルト及びシリーズ初参戦の『機動戦士ガンダム00』のグラハム・エーカーを演じる中村悠一が『00』の主人公である刹那・F・セイエイを演じる宮野真守と一緒に、本作のCMナレーションを務めている。
その他[]
『らき☆すた』とのタイアップ商品も販売された。
脚注[]
- ↑ 『オトナアニメ Vol.8』洋泉社、2008年、110頁。
- ↑ 2.0 2.1 ファミ通.com (2007-12-11). "マクロス最新作『マクロスF(フロンティア)』が放映決定!". 2008年1月13日 閲覧。
- ↑ 『マクロスF 2059:MEMORIES』 角川書店、2008年、92頁。
- ↑ 『週刊トロ・ステーション』第2号でのインタビューによれば、制作にあたっては「自分にとって集大成は初めて」と自分に言い訳したとのこと。
- ↑ 5.0 5.1 『ニュータイプ』 2007年7月号、角川書店、92頁。
- ↑ 『アニメージュ』 2008年6月号、徳間書店、60頁。
- ↑ 『グレートメカニック DX.4』 双葉社、2008年、97頁。
- ↑ animate.tv (2007-08-17). "『マクロス』、新歌姫に高校3年生の中島愛". 2008年1月13日 閲覧。
- ↑ ORICON STYLE (2008-06-10). "『マクロス』が『エヴァ』以来11年ぶりの快挙!". 2008年7月10日 閲覧。
- ↑ ORICON STYLE (2008-10-14). "アニメ『マクロスF』、サントラ初動10万枚突破は『エヴァ』以来11年ぶり". 2008年10月14日 閲覧。
- ↑ 電撃オンライン (2008-11-12). "「マクロスF」ブドーカン☆ライブのレポが到着!! 歌姫2人のライブ後コメントも!". 2009年5月26日 閲覧。
- ↑ 『オトナアニメ vol.8』 洋泉社 2008年 p108
- ↑ 『マクロス・クロニクル No.20』p29 ウィーヴ 2009年
- ↑ ORICON STYLE (2008-12-19). "オリコン年間映像ランキング 人気ドラマ『ROOKIES』が2部門制覇". 2009年5月26日 閲覧。
- ↑ DVD/Blu-ray Disc『マクロスF 5』オーディオコメンタリー
- ↑ 『グレートメカニックDX7』マクロスクォーター解説文より
- ↑ 小太刀右京『マクロスフロンティア Vol.1』p.174
- ↑ 『マクロス・クロニクルNo.01』ウィーヴ 2008年
- ↑ 小太刀右京『マクロスフロンティア Vol.1』96頁。
- ↑ 小太刀右京『マクロスフロンティア Vol.3』p.49
- ↑ 小太刀右京『マクロスフロンティア Vol.3』p.209
- ↑ このため第1話のバジュラ初襲来時に発令されたコード「ビクター3」(バジュラ接近警報)発令を受けてオズマは「ついに来たぞ」、ワイルダー艦長は「残念ながらこれは演習ではない」と発言する。
- ↑ 『マクロス・クロニクル No.16』ウィーヴ
- ↑ 『マクロスF』第4話、アルトとミハエルのやりとり。
- ↑ バンダイ「1/72 VF-25Sメサイアバルキリー」付属解説書
- ↑ 【マクロスF】真夏の「ギラサマ祭(カーニバル)!!」完全イベントレポート - 2010年8月18日 livedoorニュース
- ↑ 松本は『超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか』の主題歌「愛・おぼえていますか」を自分の手で作詞したかったと語るが(風待茶房 季節の松本)、別の形でマクロスシリーズの楽曲に携わることになった。
- ↑ 『マクロスF オフィシャルファイル2』河森正治・菊地康仁・吉野弘幸インタビューより
- ↑ 南日本放送(MBC)および琉球放送(RBC)を除く。2009年9月18日現在。これによりJNN系列局では合計26局ネットとなり、2006年制作の『コードギアス 反逆のルルーシュ(第1期)』と同じ局数となる。
- ↑ 初回放送は2009年4月期。再放送では中島愛と遠藤綾が出演するインフォメーション・コーナー「マクロスF情報局」をあわせて放送。
- ↑ 『BEATマガジン』 2008年8月号 バンダイビジュアル p4
- ↑ I was a ballerina.,co.ltd.
- ↑ マックロッスfufonfia(マクロスF公式サイト内)
- ↑ ドラぷら (2008-08-15). "人気アニメ『マクロスF』とのETC安全走行タイアップキャンペーンを実施します!". 2009年5月26日 閲覧。
- ↑ 2009年1月1日にJVCエンタテインメントより商号変更
- ↑ 歌中心の進行上、テレビ放送版では尺に収めるためカットした映像2分弱を追加している。
- ↑ 小太刀右京 『マクロスフロンティア Vol.4 トライアングラー』 2009年 角川書店 p293
- ↑ 『〜イツワリノウタヒメ』は機体のみの登場。
関連項目[]
- TBS系アニメ
- 深夜アニメ一覧
- 毎日放送木曜深夜アニメ枠
外部リンク[]
- マクロスF公式サイト
- マクロスF TV版公式サイト
- マクロスF公式サイト (MBS)
- 超銀河ファンクラブ F魂
- マクロスF ファミマ.com フォルモ支店
- マクロスシリーズ公式サイト
- シェリル・ノーム オフィシャルブログ (2008年12月4日以降更新停止)
- ランカ・リー オフィシャルブログ (2009年11月19日以降更新停止)
- presepe 河森正治総監督インタビュー 1 - 2 - 3
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