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VF-14 ヴァンパイア

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VF-14 ヴァンパイア(ブイエフ・じゅうよん ヴァンパイア)は、テレビアニメマクロス7』及びドリームキャストゲームソフトマクロスM3』、その他「マクロスシリーズ」作品に登場する架空の兵器

可変戦闘機(ヴァリアブル・ファイター=VF)シリーズの1機種。ペットネーム(愛称)の「ヴァンパイア(Vampire)」は吸血鬼の意。なお、イギリスの航空機メーカーデ・ハビランド・エアクラフトが製造していた実在の戦闘機DH.100にも同様の愛称が付けられている。デザインモチーフは実在の超音速偵察機SR-71 ブラックバード

本項目では、改造機である「Fz-109 エルガーゾルン」「Az-130 パンツァーゾルン」の概要も記述する。

テンプレート:ネタバレ

機体解説 編集

機体諸元
VF-14 ヴァンパイア
設計・製造 ゼネラル・ギャラクシー / メッサー
全長 ファイター:19.58m
全幅 ファイター:15.60m
全高 不明
空虚重量 12,600kg
エンジン (主機)新中州 / ダイムラー FF-2770D 熱核タービン×2
(副機)P&W / ダイムラー高機動バーニアスラスター HMM-5C
エンジン推力 (主機)52,500kg×2(宇宙空間瞬間最大推力)
最高速度 (高度10,000m)M3.8+
(高度30,000m以上)M21.0+
乗員 1名
攻撃兵装 マウラーBC-27A 固定式中口径ビーム砲×2
後方用2連装レーザー機銃×2(バロータ調査隊仕様)
35mmガトリング・ガンポッド×2
ビフォーズAA-01S 内蔵式マイクロミサイルランチャー×2

ゼネラル・ギャラクシー(G.G)社とメッサー社が共同開発した宇宙用重VF。VF-4 ライトニングIIIの後継主力機を選定する「ノヴァ・プロジェクト」において、新星インダストリー社製のVF-X11(後のVF-11 サンダーボルト)と競合したが、全長20m近い巨体が艦載機としては取り回し辛いとして採用を見送られた。

しかし、大型機ゆえの豊富な搭載量を活かした長大な航続距離と重武装、頑強な機体構造から、未開宙域及び惑星での過酷な任務に就く調査船団や、質実剛健を好むゼントラーディ人パイロット達に高く評価され、各運用地でのライセンス生産という形で制式採用が決定した。VF-11の配備が行き渡り既存のVFが続々退役、後方配備に追いやられる中で、唯一前線に残った機種である。初就役は2028年とVF-11よりも2年早いが、これはVF-11側の仕様決定の遅れによるものだとされる。

ファイター形態はVF-4と同様の三胴体方式を採用しているが、全体がより流線的かつ扁平な形状となり、VF-4にはない高い大気圏内性能を併せ持つ。バトロイドへの変形は、機首が両脚の間を潜るように折り畳まれ背面を、後端部が前に折り畳まれ胸部を構成。更に機首先端が胸部側にずれ頭部となる。左右のエンジンブロックが手足に分割する点はVF-4と共通する。なお、ファイター形態の後部分が上半身となる関係上、ガウォーク形態では両腕が機体の最後方に位置する独特の姿となる。

構造上の余裕から拡張性も高く、後に本機をベースに機体の更なる大型化と武装強化を施した可変攻撃機VA-14 ハンター(Hunter)が登場、主に第5次新マクロス級超長距離移民船団「マクロス5」の主力機として配備された。また、G.G社は本機で得たノウハウを基に、ステルス性を徹底的に追求した特殊作戦機VF-17 ナイトメアを完成させている。

Fz-109 エルガーゾルン 編集

機体諸元
Fz-109 エルガーゾルン
設計・製造 バロータ軍(VF-14をベースに改造)
全長 ファイター:20.08m
全幅 ファイター:19.97m
全高 バトロイド:17.11m(レーザー砲含まず)
空虚重量 12,500kg(A型)、13,200kg(F型)
エンジン (主機)新中州 / ダイムラー FF-2770D 熱核タービン×2
(副機)P&W / ダイムラー高機動バーニアスラスター HMM-5C
エンジン推力 (主機)52,500kg×2(A型)、55,000kg×2(F型)
(宇宙空間瞬間最大推力)
最高速度 (高度10,000m)M4.2+(A型)、M4.5+(F型)
(高度30,000m以上)M21.0+
乗員 1名
攻撃兵装 レーザー砲塔×1(F型は機首×2、左右エンジンナセル×2)
後方用2連装レーザー機銃×1(F型は3連装)
後方用大口径ブラスター砲塔×1
多目的ガンポッド×2
内蔵式マイクロミサイルランチャー×4(F型は×8)
内蔵式中型ミサイルランチャー4連装2セット×2(F型のみ)

プロトデビルンに洗脳されたバロータ3198XE第4惑星特務調査部隊が、同隊に配備されたVF-14を独自に改造した機体。変形方法など基本部分は原型機と同様だが、全体的に曲線的な形状となり、コクピットキャノピーが完全に装甲で覆われているのが特徴。脚部メインノズルは踵が2つに分かれた3次元ベクターノズルとなり、より繊細な機動が可能となった。独自の装備として、バトロイド頭部にプロトデビルンの活動源である生体エネルギー「スピリチア」を吸収するビーム照射装置を内蔵する。なお、吸収は相手をマニピュレーターなどで捕獲して行う必要があるため、その間は必然的に無防備となる弱点がある。

2045年にバロータ星系に接近していた第7次新マクロス級超長距離移民船団「マクロス7」と遭遇し、奇しくもかつての競合機である同船団の主力機VF-11Cと交戦する事態となる。

バリエーション 編集

Fz-109A
一般兵用の標準機。左側の後方警戒用レーザー機銃が大口径ブラスターに換装されている。
Fz-109F
エンジン出力、武装を強化した指揮官仕様機。精鋭陸戦部隊ブルーライナセロス隊隊長オートルマウワー大尉の肉体に憑依したプロトデビルンの1体、ギギルが搭乗する。機首両脇にレーザー砲2門、エンジンナセル先端にもレーザー砲を左右1門ずつ装備。後方用レーザー機銃も3連装式に変更されている。両脚内部にも兵装スペースが増設され、中型ミサイル4発を片方2セットずつ、計16発格納する。
Fz-109G エルガーゾルン・グスタフ
2059年を舞台にした『マクロス・ザ・ライド』に登場。旧統合軍の地球至上主義者ラクテンスが運用している。新統合軍のVF-171 ナイトメアプラスに対抗できる性能を持つとされている。


Az-130 パンツァーゾルン 編集

機体諸元
Az-130 パンツァーゾルン
設計・製造 バロータ軍(VA-14をベースに改造)
全長 アタッカー:17.78m
全幅 アタッカー:22.15m
全高 バトロイド:17.73m
空虚重量 15,500kg
エンジン (主機)新中州 / ダイムラー FF-2770D 熱核タービン×2
(副機)P&W / ダイムラー高機動バーニアスラスター HMM-5C
エンジン推力 (主機)55,000kg×2(宇宙空間瞬間最大推力)
最高速度 (高度10,000m)M4.0+
(高度30,000m以上)M21.0+
乗員 1名
攻撃兵装 35mmキャノン砲×2
後方用3連装ビーム機銃×2
レーザー砲塔×1
多目的ガンポッド×2
内蔵式マイクロミサイルランチャー×4
内蔵式中型ミサイルランチャー4連装2セット×2

バロータ軍が壊滅したマクロス5船団から鹵獲したVA-14を改造した機体。スピリチアビーム吸収装置の追加など基本的な改良点はFz-109と同じだが、より生物的かつ禍々しい形状に変貌している。登場するのは一般用のA型のみで、その他のバリエーションの有無は不明。

設定・デザイン 編集

『マクロス7』劇中にて改造機Fz-109が先行して登場し、後に発売された映像ソフト『マクロス7 8』の特典映像「マクロス7ぷらす SPIRITIA DREAMING」で初めて改造前の姿が登場する。この時使用された設定画は清書(クリンナップ)されていない草稿(ラフ)段階のもので、後年発売された『マクロスM3』ではデザインが大幅に変更されている。

可変攻撃機型のVA-14 ハンター (Hunter)は上記の通り、後付け設定により本来の用兵者の統合軍が使用する派生型(Variants)として文章設定が書き直された。ゼントラーディ兵士用にVF-14を改良し、機体の大型化と火力・装甲の強化が施されており、その機体特性から「可変攻撃機」に区分される。ゼントラーディ人を中心として組織された移民船団「マクロス5」 艦隊の主力機と設定されている。(開発:ゼネラルギャラクシー/ミコヤン 生産: - 型式: - )

zh:VF-14吸血鬼戰鬥機

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