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VF-9 カットラス

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VF-9 カットラス(ブイエフ ナイン・カットラス、Cutlass)は、ドリームキャストテレビゲームソフト『マクロスM3』に登場する架空の兵器。「ファイター(航空機)」と「バトロイド(人型ロボット)」、そして両者の中間である「ガウォーク(手足の生えた鳥のような姿)」の3形態に変形する可変戦闘機(ヴァリアブル・ファイター、Variable Fighter=VF)の1つ。

ゲーム中では、主人公達が所属する「ダンシング・スカル隊」の配備機として登場する。愛称(ペットネーム)の「カットラス」は中世の海賊などが使用していた曲刀に由来する。なお、かつてアメリカ海軍に配備されていた実在の艦上戦闘機F7Uも同様の愛称を持つ。

メカニックデザインは、歴代「マクロスシリーズ」作品に登場するVFをデザインしてきた河森正治が担当した。デザインモチーフは、アメリカ・グラマン社が試作した実在の実験機X-29

機体解説 編集

機体諸元
VF-9 カットラス
設計・製造 ゼネラル・ギャラクシー
全長 11.2m(ファイター時)
全幅 11.6m(ファイター時)
全高 不明
空虚重量 7,500kg
エンジン 新中州 / P&W / ロイス 熱核タービン FF-2019×2
エンジン推力 19,600kg×2
最高速度 M2.7(高度10,000m)
乗員 1名
攻撃兵装 マウラーROV-25 2連装レーザー機銃×1
35mmガトリング・ガンポッド×1

ゼネラル・ギャラクシー社初の量産型VF。大気圏内での空戦能力を追求した安価な軽戦闘機として開発され、主に経済力で劣る辺境の植民惑星などで広く運用されている。天才ゼントラーディ人技師アルガス・セルザーの初期の作品として知られ、当時の最新OTMを積極的に導入した野心的な機体に仕上がっている。この機体の完成が、以降のギャラクシー社の方向性を決定付けたと言っても過言ではない。テストパイロットは「エースのミリア」の名で知られる元ゼントラーディ女性(メルトランディ)パイロット、ミリア・ファリーナ・ジーナスが務めた。後に彼女が夫マクシミリアン・ジーナス(マックス)と結成した「ダンシングスカル隊」にも配備され、その性能を遺憾なく発揮する。

最大の特徴は、主翼端が胴体との付け根よりも前に位置する前進翼と機首根元に設けられた一対のカナードで、安定性に劣る分優れた運動性を機体に与える。なお、後にこの構成は、ライバルである新星インダストリー社製のVF-19 エクスカリバーにも採用された。搭載エンジンは、VF-4 ライトニングIIIに搭載されたFF-2011の1.4倍もの推力を発生させるFF-2019を採用。最高速度こそVF-1 バルキリーに1歩劣るものの、機体の軽量さと相まって加速、上昇性能では従来機を大きく上回る。

バトロイドへの変形はVF-1に似た屈胴式を採用しているが、機体を可能な限り小さくするため各パーツの配置はかなり独特なものとなっている。中でも主翼は複雑に折り畳まれ胸部装甲を構成するのが特徴で、別名「オリガミファイター」とも呼ばれる。なお、この変形方式はミサイルなど翼下オプションの装備を困難なものとしており、総合的な火力では他のVFに劣る。また、通常バトロイド時に頭部に位置するレーザー機銃も本機では右肩に位置しており、左側の射角に制限がある。もっとも、これらは格闘戦重視の軽戦闘機としての設計思想に則した結果であり、機動性を損なう重火器は必要ないという判断によるものである。

その他の登場作品 編集

マクロス7thコード
マクロスエース』に連載されている漫画作品。マックスのVF-9が主人公ミオ・レヴィナスの搭乗機として改造される。
マクロス・ザ・ライド
派生型である VF-9E の民間払い下げ機が登場。ゼネラル・ギャラクシー社が2020年代に開発した可変軽戦闘機。E型は VF-22S シュトゥルムフォーゲル II と同等のエンジンである "RR 熱核反応バーストタービン FF-2450C "を搭載し、AVF の速度とVF-9の機動性の両立を図っている。覇王ベルティエはイエローにペイントされ、赤い鉄アレイのエンブレムをつけた機体を使用している。

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